平成30年度　日本大学医学部・看護専門学校

翠心祭・若樹祭

中学2年生のときに、ぺーチェット病にかかり、高校2年生で失明。一転した見えない世界への適応は、困難の連続であった。大学院時代に、アイメイト（盲導犬）・ミントと出会い、活動範囲が広がった。

一方で、公共の場で、アイメイトを受け入れられない状況に遭遇する。そのような状況の改善を願い、現在は、講演会講師、著書を発表、福祉教育活動家として活動し、聴衆の心に響き、温かい気持ちが沸き起る講演を行っている。

講演者　

カリフォルニア大学医学部外科准教授　三木敏生先生（65）

「臨床医にとっての留学の意義、また医学研究者というキャリアについて」

救急救命科　山口順子先生（73）

「救急医学に魅せられて」

医学部6年　庄司　夕季乃

「学生からみたキャリアパス」

秦　光賢（63）

「前期初期研修制度と後期専門研修制度の動向」

討論

学生の質問

共催

日本大学IR・医学教育センター　学生生活委員会

日本大学医学部同窓会